10月22日(土)のこどもふれあい体験学習は、見て楽しい、もらって嬉しい、ハロウィンパーティーを行いました。皆さん、仮装して来てくれて、本当に可愛くて、見ているだけで楽しい気分になりました。
子どもたちが、多世代交流センターとデイサービスの中を駆け巡り、6人のお面をつけたおじいちゃんやおばあちゃんを探し、お菓子をもらい、みんなが笑顔になる楽しいイベントとなりました。
クリスマスこそ昔からあるけれど、いつの間にハロウィンは日本に上陸したのでしょうか。そもそもハロウィンってなーに?とついていけない私は、思っていたのですが、可愛いから、これは「あり」です。
ーってことで、ハロウィンクイズーーー🎃
①ハロウィンって何のお祭り?
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。
②いつのことを言うの?
10月31日が1年の終わり(=日本でいう大晦日)とされるこの日は
亡くなった人の魂がこの世に帰ってくる日ですので、何時年であろうが、毎年
ハロウィンは10月31日と決まっています。
子供たちが近所を周ってお菓子をもらうのは10月31日のみです。
③カボチャのお化けは何?
その昔アイルランドにジャックという酔っ払いの悪人がいたそうです。彼は死後、天国から追い出され、悪魔にも嫌われて地獄からも締めだされました。
そこで魂の安住の地を求めた彼は、永遠に世界中を放浪することとなりました。そのとき暗い足元を照らす為に、「カブ」をくりぬいてランタンを作ったとのこと。
このお話がアメリカ に伝わるとカブがカボチャになりました。
アメリカではカブにあまり親しみがなく、カボチャがたくさん 採れたのでカボチャでちょうちんを作るのが一般的になっていったようです。
④Trick or Treatの由来は?
ハロウィンで子どもたちが仮装して街を練り歩き、「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、近所の家からお菓子をもらう由来は
祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子をまねたもので、中世のなごりだそうです!
「トリックオアトリート」 と言われたときの返し文句ですが、「ハッピーハロウィン(Happy Halloween)」「トリート(Treat)」と答えるのが一般的なようです。
もちろん、自由なイベントなので決まり文句があるワケではないですが、アメリカではこの返し方が定番のようです。
⑤ハロウィーンで仮装するのはなぜ?
10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられていました。
それで、人々はそれぞれ仮装して悪霊たちの目をくらまし、自分に乗り移らないようにしたとか。
「同じ魔物で、人間ではなく仲間ですよ」とアピールすることで、 難を逃れようとしたのです。
さて、あなたは、いくつ答えられましたか?
私は、クイズの答えをカンニングして「外国やわー」とあらためて思いましたが、みんなが笑顔になるなら、良いことですよね(o^―^o)
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